最終更新 2026-10-08
海外に行くとき、日本の番号を手放す必要はありません。日本のSIMはそのままに、データ通信だけを現地のeSIMに切り替える。これがデュアルSIMの使い方です。
デュアルSIMとは、1台のスマホで2つの回線を同時に使える仕組みです。片方を日本の回線、もう片方を旅行先の回線にできます。
物理SIMを入れ替える必要はありません。いま入っている日本のSIMはそのままで、海外用のeSIMを「追加」します。帰国後は、元の回線に戻していただくだけです。
データ通信は、現地のeSIM側を使います。通信料は旅行先のプランの中に含まれているので、高額な国際ローミングの料金はかかりません。
日本の電話番号は、着信とSMSの受信にそのままお使いいただけます。日本から電話がかかってきても受けられますし、銀行などから届く認証用のSMSも受け取れます。
ただし、海外で日本の番号に着信を受けると、ご契約先の条件によって受信料がかかることがあります。料金はご契約先によって異なりますので、出発前にご確認ください。
1台の端末で同時にオンにできるSIMは、物理SIMを含めて2つまでです。eSIMを3つ以上「追加」しておくことはできますが、同時に使えるのは2つまでという決まりです。
すでにeSIMを2つお使いの方が、旅行用のeSIMを追加してオンにしようとすると、ここで止まります。「追加したのにつながらない」という場合、原因がこれであることがよくあります。
そのときは、いま使っていないほうの回線をオフ(無効)にしてから、旅行用のeSIMをオンにしてください。オフにしただけでは、そのeSIMは消えません。
ご旅行が終わっていないeSIMは、削除しないでください。削除すると入れ直せないことがあります。オフにするだけで十分です。
iPhoneは「設定」→「モバイル通信」を開くと、回線の一覧が出ます。ここで各回線のオン・オフと、「モバイルデータ通信」にどちらを使うかを選べます。
Androidは「設定」→「接続」→「SIMマネージャー」などから、同じように選べます。メーカーによって画面の名前が異なります。
旅行中は、データ通信を旅行用のeSIMに、通話を日本の回線にしておくのが基本の形です。
データ通信に使う回線を、日本の回線に戻してください。それだけで元どおりです。
ご旅行が終わり、利用期間が過ぎたeSIMは、端末の設定から削除していただけます。削除せず残しておいても問題ありません。
はい。通話に使う回線を日本の回線にしておけば、発信もできます。ただし海外からの発信は国際通話の扱いになり、ご契約先の料金がかかります。
物理SIMを含めて、同時にオンにできるのは2つまでです。物理SIMを入れたままeSIMを2つオンにすることはできません。
あります。eSIMに対応していても、デュアルSIMの使い方は機種によって違います。お使いの機種の仕様をメーカーのサイトでご確認ください。

