最終更新 2026-10-09
データローミングは「ふだん契約していない会社の電波を借りる」設定です。海外でインターネットを使うために必要になりますが、オンにするタイミングを間違えると損をすることがあります。この記事では、意味・設定場所・オンにする時期の3つをご案内します。
スマートフォンは、ふだんご契約の携帯会社の電波を使って通信しています。その会社の電波が届かない場所(たとえば海外)では、現地の携帯会社の電波を借りることになります。この「借りる」仕組みがローミングです。
そのうち、通話やSMSではなくデータ通信を借りて行うのが「データローミング」です。この設定がオフのあいだ、端末は借りた電波でのデータ通信をしません。海外に着いてもインターネットにつながらないとき、ここがオフのままだった、ということがよくあります。
日本国内では、ご契約の会社の電波が直接届いているので、電波を借りる必要がありません。そのため国内では、この設定がオンでもオフでも、見た目には何も変わらないのがふつうです。
ただし、国境に近い場所や船の上では、海外の電波を拾ってしまうことがあります。国内でオフにしておく意味は、そこにあります。
ご契約の携帯会社の回線でそのまま海外ローミングを使うと、お使いのご契約によっては追加の料金がかかることがあります。条件は携帯会社ごと、プランごとに違います。金額や上限については、ご契約の会社の案内を必ずご確認ください。
海外用のeSIMをお使いの場合は、そのeSIMの回線でデータローミングをオンにします。ご契約の会社の回線は、オフのままにしておくのがふつうです。
eSIMを端末に追加するのは、日本にいるうちに済ませておいて大丈夫です。追加はWi-Fiにつないだ状態で行ってください。
いっぽう、回線をオンにすることと、データローミングをオンにすることは、現地に着いてからにしてください。日本でオンにすると、その場で開通してしまい、使える日数が減ってしまう場合があります。実際に、日本でオンにしたために4日間のうち1日を失われたお客様がいらっしゃいました。
なお、端末にいつ追加するかは商品によって異なります。追加した時点で利用期間が始まる商品もありますので、ご購入前に商品ページに記載の開通方法を必ずご確認ください。
お使いの端末に合わせて、どちらかをご覧ください。画面の名前は機種やバージョンによって少し違うことがあります。
その回線がオフになっていると、データローミングの項目は出てきません。出発前に探して見つからないのは、こわれているのではなく正常です。現地に着いて回線をオンにすると出てきます。
項目名が違って見えるときは、設定アプリの検索窓で「ローミング」と入力すると早く見つかります。
日本に戻ったら、海外用eSIMの回線をオフに戻してください。
ただし、旅行が終わっていない回線は削除しないでください。eSIMは一度削除すると、同じものを入れ直すことができません。見覚えのない名前の回線でも、すぐに削除しないようご注意ください。
日本国内ではオフのままで差し支えありません。海外で当社のeSIMをお使いになるときは、現地に着いてから、そのeSIMの回線でオンにしてください。
オンにしないでください。日本でオンにすると、その場で開通してしまい、使える日数が減ってしまう場合があります。eSIMの追加だけ日本で済ませておき、回線とデータローミングのオンは現地に着いてからにしてください。
ご契約の会社の回線ではなく、海外用eSIMの回線でオンになっているかをご確認ください。また、モバイルデータ通信に使う回線が、その eSIM になっているかもあわせてご確認ください。それでも解決しないときは、eSIMを削除せずにLINEからご連絡ください。
その回線がオフのあいだは、項目が出てきません。出発前に見当たらないのは正常です。現地に着いて回線をオンにすると表示されます。

